ハローワーク基本手当失業認定日カレンダー【週型、祝日、休日スケジュール最新版】

雇用保険の基本手当（いわゆる失業保険）を受給するには、ハローワークに原則として4週間（28日）に1回の指定された日（失業認定日）に失業認定申告書を提出して失業の認定を受けなければなりません。

１．失業認定日と週型について

雇用保険の基本手当の場合、雇用保険受給資格者証の認定日の欄（17欄）に、失業認定日の週型と曜日が記載されています。例えば「２型ー火」と印字されている場合は「認定日２型・火曜日」です。

週型とは、1型から4型までの週番号です。

失業の認定を受けるためハローワークに4週間（28日）ごとに出頭するので、カレンダーに1～4の週番号を付けています（下記カレンダー参照）。なお、この週番号はハローワークが勝手につけた連番であり、1～4の番号に特別な意味はありません。

例えば「２型ー火」と印字されている場合、「２型」は認定日の週型を表します。「火」は曜日を表します（月、火、水、木、金）。

注：カレンダーの第２火曜日という意味ではありませんので、ご注意ください。

認定日のカレンダーはハローワークで配布される「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」に記載されています。指定された週型、曜日にハローワークに出頭します。なお、教育訓練支援給付金の失業認定とは異なります。

3年分の週型カレンダー（スケジュール）を作成しました。なお、認定日は28日に1回なので、1か月に2回ある月もあります。

ただし、認定日が祝日または行政機関休日にあたる場合は、あらかじめハローワーク等で認定日を変更し、掲示されています（後述）。掲示類を必ずご確認ください。

※祝日は未定。2025年2月ごろ確定。

※祝日は未定。2026年2月ごろ確定。

週型、曜日ごとの次回出頭日はそれぞれのページをご覧ください。祝日は2025年（令和7年）1月3日まで対応しています。

指定された週型・曜日が祝日または行政機関休日にあたる場合は失業認定日が変更されます。ハローワークの掲示等を必ずご確認ください。

※祝日は未定。2025年2月ごろ確定。

週型は4週間（28日）ごとに区切って付番しているため、元日（1月1日）が必ずしも1型になるとは限りません（1年を28日ごとに区切ると1日または2日余る）。

365日＝28日×13+1　366日＝28日×13+2

2023年（令和5年）から2033年（令和15年）までは元日が1型ですが、2034年（令和16年）以降は2型となります。具体的には、元日が日曜日の場合に週型が変わります。

基本手当と教育訓練給付の併給など、これらの給付の関係について詳しくはこちらの記事をご覧ください。